裁判大詰め 結審

山田副委員長懲戒解雇事件

最終準備書面提出終わる

 結審

大阪地方裁判所堺支部での一審段階の法廷論争は終わりました。数々の組合有利の新証言もあり、組合主張の正論が一段と明らかになりました。そして この解雇事件は会社に対して実質的な金銭的喪失を与えていないし、損害額の訴えもなく被害はなかった事が明白になりました。 又 会社提出の陳述書、会社側証言の偽証性が明らかになって来ています。この解雇事件は会社が用意周到に仕組んだ組合の組織拡大を嫌悪し、組合への組織攻撃であった事が一段と鮮明になってきました。

その事は明らかに不当労働行為であり、組合潰しが真の目的で解雇者はみせしめ的解雇で解雇権の乱用であります。 

裁判支援参加、支援要請ビラマキ 大量動員ありがとうございました。

今回も心強い、関空の仲間の大量支援参加、そして航空連、大阪地連、外航連の役員一同の参加、加えて産別を超えた労働組合の多数の支援参加もあり、支援の強さが自信を深めました。そして 裁判後、大阪、堺の世論に幅広く支援要請のビラマキを行いました。

1000枚用意したビラも約20分で完配となり、世論の関心の強さと産別を超えた仲間の協力に中執一同が新な自身と感謝気持ちで10.12行動が終わりました。

判決予定

2002年1月30日 13:15分より

号外 臨時ニュース 10月15日