苦情処理撤回の正式文書回答

2000年3月14日

成田、関空で苦情処理撤回の正式回答文書出る

3月13日3名に対し、グリーバンスの結果として、書面にて正式に撤回の通知を受けました。

やはり誠意のない対応

山田さんについては書面ではなく、「解雇」撤回はなく30日分の解雇予告手当を含む10.2ヶ月分を支払うと言うものでした。そして、その場で苦情処理の次の段階に異議申し立てを行いました。

不当解雇団交報告

今回新たな提示として会社は「職場復帰は難しいが、退職金として解雇予告手当(30日分)とは別に10.2ヶ月を出す。そして、それをのむなら解雇ではなく、「自己退職」を認めるとの回答がありました。

再度開かれた、不当解雇撤回団交

最終回答とし「やはり、離職には変わらないが、『会社都合の退職とする』そして

14.1ヶ月分の退職金と30日分の予告手当を出します。これで山田さん本人の意向を聞いてください。」と提案がありました。

組合としては今回の解雇事件は他の組合役員全体に仕掛けられたものであり、組合攻撃と考えています。金銭解決では無くあくまで職場復帰を再度要請しました。