一斉苦情申請申し立て

2000年3月7日

関空そして成田で・・・

一斉苦情処理申し立て行う

関空 14:00より山田さんが苦情処理の申し立てを大沢委員長立ち会いのもと行いましたが協約にないKIXシニア・マネージャーのスコット氏の同席があり、会社要求の労働協約の手順通り、規定の無い人間の立ち会いは拒否しました。スコット氏に申し立ては次の段階であると忠告しました。そして終始、非常に不誠実な対応に対し落胆し、異議申し立てを終わりました。

      15:00より運航課の前副委員長に対するワーニング・レターに対して苦情処理の異議申し立てを行いました。当該マネージャーの個人の意見は差し支えたいとの意向でした。

そして成田で・・・

      13:00より成田でも2名の苦情処理の申し立てを書記長立ち会いのもと行いました。当該マネージャーより内容の何処の箇所に異議があるかの質問があり、当該者より不当性について主張し、意義申し立て書のコピーに署名、捺印がなされた書類を受け取り、終わりました。

2000年3月8日

不当解雇・不当処分撤回団交

(一歩前進)

組合 :今回の事件は会社が日本の法律を無視し、違反して行われたものでとても受け入れられない、早期に撤回するように、再度要請します。

会社 : (1)赤坂、奥村、清水のワーニング・レターについては、全て取り下げ、

ファイルにも残さない。

       (2)山田さんの解雇に付いて撤回は出来ないが、10ヶ月分のお金と

30日分の予告手当を支払います。

本日は回答を出すが、これが最後ではない、との注目発言がありました。