山田氏が最初のワーニング・レターを受け取る
山田氏が最初のワーニング・レターを受け取ることとなった
「職場改善要望書」 (99年5月)
拝啓 W.Scott様、FedEx Managementの皆様
若葉の鮮やかな季節、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。 日頃は大変お世話になっています。 さて、本日お手紙を差し上げるに至りますには、最近KIX-IPM-WHSのなかで私達従業員一同は、大変不安な日々を過ごしております、毎日の職務以外に精神的に疲れて会社に対して不安と不満を抱きつつあります、現状がこれ以上続く、又は悪化する様な事態に陥れば普段の仕事にも差し支えが生じ兼ねないと思われます。 最悪な事態を迎える前に私達の職場の秩序と規律を取り戻したく思いお手紙を差し上げます。 最近、私達が特に遺憾に感じている問題点 1. 当事者の了承無き不当な人事異動。 2. 不当感を否めないパフォーマンスレビュー。 3. (アクティングマネージャーが採点) 4. アクティングマネージャーに対する不公平感及び不信感。 5. (FedExのスタイルとルールを守らない) 6. シニア、マネージャーに対する不信感。 7. (アクティングマネージャーに関係する一連の事項) 8. KIX-IMP-WHSのオーガナイゼーションの崩壊。 9. (アクティングマネージャーが関与私達へのスコットからのアナウンスと違う) 以上の事柄が原因で今私達は大変不安を抱いております。 私達の要望 1. 正規マネージャーの就任。 2. 適正なKIX-IMP-WHSのオーガナイゼーションの確立 3. 私達の言葉に耳を傾けて頂ける機会を与えて頂けないでしょうか宜しくお願い いたします。 4. FedExマネージャーの皆様私達に良きアドバイスをお願い致します。 以上の事柄を私達は求めています、私達は、会社の公平な採決と判断に期待しております。 今後私達はKIX-IMP-WHSの規律と秩序を取り戻すべく最善の努力と協力を惜しまず行える事でしょう、そして位置にでも早く会社と私達が理想とする職場が築けることでしょう。一考を宜しくお願い致します。 |