山田氏決意表明

山田氏決意表明


本日、3月23日 大阪地裁岸和田支所に地位保全仮処分の提訴を行って参りました。成田から大沢委員長、赤坂副委員長も駆けつけて来ていただき、滞り無く記者会見も終えました。記者会見では、大手新聞社9紙が参加して下さいました。

1月31日から突如始まった「調査のための自宅謹慎」では通常1週間程度のものが、3回延長され、2月15日まで続き、そしてその結果「解雇」と告げられました

そのおよそ半月の間、社内のいずれの事務所に訪れることも、社員と連絡を取ることもならないと言われていました。この期間中、ほぼ連日会社に呼び出され、ある時は「たった1回5分の休憩のみで、食事休憩もなく、警察のような取り調べが5時間位続いた」こともあれば、またある時は「10分もしない内容」に呼ばれたりしていました。それもまた、いつ会社から電話での呼び出しが来るのかもわからず、翻弄されていました。

私は今まで少しでも職場の労働環境を良くしたいと願い、努力して参りました。それは私自身がこの会社に非常に愛着を持って勤めていたから他ありません。 だからこそ、今回のような会社の不当労働行為、組合活動の不当介入は許せない、強大な会社権力を傘に来た経営側のエゴはけっして許せないのです。

今後も私、山田は今回の不当解雇撤回に向けて闘いたいと思います。

皆さん、ご支援宜しく御願い致します。