大阪府地方労働委員会 経過報告


 山田氏が就業中に左ひざ半月板損傷し、通院しながら就業していたしていたため、反対の右ひざ半月板も損傷してしまいました。会社に対して、軽作業への配置転換を要請しましたが、空いている職場がなく、有給傷病休暇に入りざるをえませんでした。
その後、山田氏は個人での労災申請の検討をしました。

山田氏が職場をはなれてはおりますが、大阪地方労働委員会では引き続き、協議を継続しております。
ここでは、主に開催された日程をお知らせいたします。

第18回 

  2002年6月19日、地労委で、山田氏がケガのために有給傷病休暇中であることを報告しました。
また、職務中でのケガの為、労災申請の準備を始めていることを報告しました。

第19回

  2002年7月19日、労災申請準備であることを報告しました。引き続き会社と協議中。

第20回

  2002年9月3日、地労委で救済内容変更に伴う調査を実施。引き続き会社と協議中。
 

第21回

  2002年10月30日、特に進展なし、引き続き会社と組合の話し合いの継続を確認することを確認しました。。

第22回

  2002年12月18日、組合は、弁護団・支援する会合同会議にて、組合最終案を作成し、地労委で提示しました。
会社側の弁護士は、会社に対して説得に動くと発言しました。