大阪府地方労働委員会 経過報告

第10回 

              2001年7月9日,第7回審問が行われました。前回に引き続き会社側証人のハリー・

        ウエスト氏の反対尋問が行われました。ある事件について,それを知った時

             期が前回の証人の萩原氏と大きく食い違っていたのが特徴でした。

第11回

2001年8月8日,第8回審問が行われました。解雇された山田副委員長の直属の上

司である浦山マネージャーの主/反対尋問が行われました。ピープルマニュ

アルが会社より各マネージャーに配布された経緯や周知についての証言があ

り,又,解雇通告書を手渡したときの状況の証言がありました。


第12回

2001年9月25日,すべての審問が終了し,今回より地労委による調査が始まり,

今後の進め方が話し合われました。又,委員の方から相方に求釈明(地労委

として分からない点を相方に書面でたずねる)の説明がありました。又,公

益委員の方より,「山田解雇事件は通常に処理するが同じような事を行わない

ようにしてほしい」との発言がありました。


第13回

2001年11月12日,前回の地労委より出されていた求釈明について,相方からの

書面での提出が行われました。又,相方が追加書面を提出しました。