ノースウエスト客室乗務員不当配転問題

会社の一方的な権利乱用による客室乗務員の地上職への不当配転です。千葉地裁で敗訴しましたが本年３月

２７日に東京高裁において逆転勝訴判決を勝ち取りました。４月１０日会社は最高裁に上告受理の申し立て

をしました。高裁判決を確定させ不当な配転を受けた

客室乗務員が職場復帰できる日まで引き続き運動を行う必要があります。

アエロフロートロシア不当解雇

会社は２００７年７月１８日突然解雇通知を出してきました。理由は勤務成績不良�A業務量減少ですが、

（後に�Aを取り消す）該当するような不具合はなく、

労基法でいう「社会通念上相当」とはほど遠いもので

す。

　アメリカン問答無用の不当解雇

　本年１月２２日、予約業務のオーストラリア　への移転のため、予約課社員１５名全員に突然の解雇通告がありました。整理解雇や通常解雇の要件を全く無視する違法なものです。業務を委託（縮小）・外注するという理由で即解雇が認められれば、安心して、働くことはできません。特に同じ米系で働く私たちも情報を共有し運動を支援していきます。

　国土交通省へ「安全・政策要求」　

航空連のたくさんの仲間が集まり東京の水道橋から日比谷まで横断幕やプラカードを持ってデモ行進しました。最後に民間航空　輸送の安全確保と健全な発展のため、国土交通省へ要請行動を行いました。