FX労組 112−18 2007年5月14日
団交報告
2007年5月10日、14:00より第3貨物ビル会議室において団交が開かれました。
会社側出席者は永浜、中島、境氏でした。
この団交の席上において<2007年度 労働協約書および年間一時金要求書>に対する回答が会社から示されましたのでお知らせします。
2007年度 春闘要求に対する回答
1.賃金に関する要求(過去7年分定昇不足分 現基本給 × 12.65%)及び
2.支払対象者
・・・現在検討中でもうしばらくお時間を頂きたくお願いします。
3.諸手当に関する要求
@屋外作業手当 A夜勤手当 B通勤手当 C日曜・祭日出勤手当
D休憩時間 イレギュラー・ブレイク・アローワンス E危険物取扱手当
F国内外の出張手当 G定期昇給制度
・・・応じられません。
4.福利厚生に関する要求(社会保険負担率の改定)
・・・応じられません。
5.定年退職に関する要求
・・・現行の継続再雇用制度を維持します。
6.組合に関する要求
・・・@会社施設内の組合事務所貸与は認めない。
組合事務所に対する家賃補助は今年度も行う。
掲示板については労働協約の中で確認。
A組合員による活動に対するピープルマニュアルの適用除外は認めない。
B組合活動のために必要に応じ、一定の条件下、会議室、食堂等の無償貸与。
Cコメールシステムの利用は許可しない。
D団交に参加する組合役員に対する便宜供与は別途協議の上、付則等にて確認。
7.人員要求について
・・・常に適正な人員配置を行うことを考慮し実施している。
8.協約文に関する要求
・・・@協約文の一部改定については応じられない。
A協約の有効期間は締結を前提として
2007年4月1日から2008年3月31日までとする。
2007年度 年間一時金に対する回答
2007年夏季一時金・・・基礎額(現行基本給+住宅手当+家族手当+年功手当)
の3.5か月分を6月8日に支給する予定。
2007年冬季一時金・・・現在検討中で結論が出次第回答します。
新報酬制度の導入について
氏家氏(VP)から発表のあった<新しい報酬制度導入について>の概略がこの団交の席上で組合に対して提示されました。
組合としては我々が不利益を被らないことを大前提として内容について検討をしていきます。