FX労組 108−18 2007年2月5日
春闘要求 中執原案決定!
1月15日、組合事務所において合宿を行い、昨年末(12/11〜12/28)に実施したアンケートを分析の上、協議を行い以下の中執原案を決定いたしましたので、ここにお知らせします。
2007年 春闘要求中執原案
1.賃金に関する要求
過去定昇不足分 12.65% (額にして 42、011円)
2.諸手当に関する要求
@屋外作業手当:勤務の大半を屋外作業に従事する従業員に、毎月3000円を支給する。
A夜勤手当:基本給の50%の割増賃金を支給する。
B通勤手当:マイレージを30円/Kmとし、高速代を往復分支給する。
C日曜・祭日出勤手当:日曜日及び祝祭日に勤務することを要求された従業員に対し1労働日につき1、000円を支給する。
D休憩時間:会社は休憩時間を規定時間内にまとまった1時間を与えること。
業務の必要上時間内に取れない場合には、その1日につきイレギュラー・ブレイク・アローアンスとして1、000円を支給する。
E危険物取扱い手当:有効な会社指定の資格を有する危険物取扱者に対し毎月7000円を支給する。
F国内外の出張手当:日帰りの場合5000円、宿泊の場合一泊につき1、0000円を支給する。
出張経費については仮払いにより従業員に一切の負担を負わせないこと。
G定期昇給制度:公平で透明性のある定期昇給制度を作り、組合員に対し明示すること。
3.人員要求
非正規員職ではなく正社員での人員要求する 。
4.福利厚生に関する要求
社会保険負担率
健康保険 労3:使7 厚生年金 労3:使7 雇用保険 労3:使7
5.定年退職に関する要求
@定年退職
A 定年退職を65才とする。但し、現行の60才の誕生日に本人の選択
により決定するものとする。
B 65才退職を希望した場合は、別途、詳細事項を公正に協議する。
A退職金について
A 退職金の算定基礎額を、基本給+住宅手当+家族手当+交代勤務
手当+ランプ運転手当+年功手当とする。
B 現行の退職金係数に30年以降は、1年毎に係数1.9を加算する。
C 会社による退職の場合は3倍の退職金を支給すること
D退職金は、賃金の支払い確保等に関する法律により、日本国内で積み立て、組合と協議し、保全措置を講じること。
2007年 年間一時金要求中執原案
要求額
夏季一時金(基本給+家族手当+住宅手当+年功手当)×3.5ヶ月
冬季一時金(基本給+家族手当+住宅手当+年功手当)×3.5ヶ月
今後の日程
春闘要求原案説明会(職場オルグ)
関空:2月13日(火) 会議室 1回目 13:30〜 2回目 15:30〜
中部:2月14日(水) 会議室 1回目 15:30〜 2回目 17:00〜
成田:2月15日(木) 会議室 1回目 14:00〜 2回目 15:00〜
春闘要求 臨時代議員総会
2月24日 成田勤労会館 13:30〜17:00
争議権確認投票 2月26日〜3月10日
要求書提出 3月1日
回答指定日 3月31日