問題解決を好まない主席交渉員、

強権、力によるごり押し政策に抗議

諸先輩の定年退職祝いに

会社餞別 定昇 0%

第一の人生最後、サラリーマン最後の思いでの

       定期昇給が 0%

これで皆さんは憤慨を覚えませんか

      これが会社の姿勢?

これが此処まで会社を築いてきた従業員にたいする感謝? 経営者の仕打ち?

会社のピープルマニュアル違反は誰が責任を取るのか

2001年 春闘回答 定期昇給率の一部に定昇0%が有りますがピープル
マニュアルではパフォーマンスで2以上の評価を受けた者は定期昇給を受
ける権利があると明示されています。そして会社提案の定期昇給表では2
−2.5で定昇0%となています。
主席交渉員が団体交渉の席で正式に
会社回答した以上間違いだったでは日本の常識では通らない問題です
。そして現役の山田副委員長は同じピープルマニュアル違反で懲戒解
雇になっているのです。この事実を見すごしには出来ません。

近年の会社姿勢は力による決め付け、押しつけ政策です。組合弾圧の姿勢に
終始して、まともに春闘要求書の趣旨説明すら受けようともせず、ベースアッ
プ 0! 定昇はこれだ! お前達の給与は高すぎる!、貴方の給与はそんな
に高額ですか? 組合員に納得できる説明を行い、会社資料提供を要求します
組合は2000年春闘での会社回答の平均1%定昇は一方的不利益押し付け
変更と判断し回答は受けられない、妥協すると悪しき前例を残してしまうと苦
悩の決断をしました。現在無協約状態に有ります。そして労働協約が調印出来
ない以上、労働協約に変わる唯一の規定は就業規則でその規定で定期昇給を実
施すべきと主張しいます。そしてを更に下回る平均0.75%2001年春闘
回答
は昨年の定期昇給と言う、前年の反省もなく、組合が妥協の出来ない事が
解ってい
ての嫌がらせ、腹いせ回答をして来ています。この様な団体交渉での
会社姿勢では春闘交渉をしているのではなく、いたずらに引き延ばし、まじめ
に話し合い早期に労使双方が妥協しあって解決する姿勢も有りません。組合は
春闘回答指定日から2ヶ月間、裏切られても、裏切られても、耐え続けました
。強行な争議行為も行わずなぜ耐えたのでしょう。それは会社の誠意有る昨年
を上回る有額回答に期待し、早期に話し合いによる解決の方針に従い待ち続け
ました。そして今の会社姿勢は期待しても無理だ、力の対立しか解決方法が見
えてこない、会社は平和解決は望んでいないのです。そして組合を足腰立たな
い迄、叩きのめし、組合の空洞化を狙ってます。強引に2年連続で春闘合意出
来ない定期昇給を押しつけ強行し、協約合意が出来ないのは組合が悪い、そし
て強者の論理で会社は最大な回答をしている、誠意をもって公正な高い給与を
支払っていると言う事でしょう。